軽巡矢矧の甲板の塗り分けが完了しました。
続いて、3隻のアンカーチェーンの置き換え作業です。アンカーチェーンのモールドは各社様々 で、矢矧・エンタープライズのモールドはショボくて、置き換え効果が抜群に出そうな感じなのですが、大淀は最近のキットなのもあってか、チェーンの彫り込 みが深く、ハッキリ言って置き換えてもそれほどの効果は見込めません。ただ、僕の作品は一列に並べて楽しむために作っているので、ディティールアップにも 統一感を持たせる意味で3隻とも同じような改造を施しました。
矢矧はあとは上部構造物を組み立てて、エアブラシで塗装、そして船体にくっつけてやれば完成ということになりそうですが、今回は3隻同時製作ということ で、この次はまだ手を付けていない大淀の甲板塗装のほうに取り掛かろうと思います。矢矧のキットも決して悪くはないのですが、現代の大淀のキットと比べる と非常に簡素に出来ているというか、同じような価格帯のキットとはちょっと思えない感じはします。要は一般的な軽巡のキットが高すぎるんですよね。もう 2~300円出せばいま話題のフジミ長門・陸奥あたりが買えてしまいますもんね。メーカーさんにもちょっと考えて欲しいところです。

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