しばらく他の事をやっておりましたので、模型の製作が進んでいませんでした。
僕の場合、WLを作るときはまず塗装の細かい艦載機や救命ボート類を先に仕上げてしまうのが習慣になっておりまして、この金剛でもまず艦載機の零式水上偵察機から作り始めました。
しかしこの零式水偵、凝った作りになっております。プロペラは別パーツになっているし、デカールが凄い。写真を見て頂ければお分かりになると思いますが、 日の丸が白フチ付きになっていたり、水平尾翼に白線があったりと、出来る限りのディティールが再現されているような感じです。
ところで このデカールですが、貼るのにかなり難儀します。普通に水で剥がして貼り付けてもまず上手くいかないでしょう。接着する対象が思いっきり曲面なので、ここ はマークソフターに登場してもらって貼っていくことにします。黄色の識別帯がもっと綺麗に塗り分けられれば良いのですが、自分の技量ではこの辺が限界です。
本日はここまでしか進んでいません。次は内火艇あたりの塗り分けになるでしょう。細かいところにこれだけ手が掛かるキットは珍しいかも知れませんね。

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