2010年12月29日水曜日

空母エンタープライズ他~その1~

エンタープライズ・矢矧・大淀1944の続きです。まずは甲板部分のリノリウム吹きです。エンタープライズにはバフを吹きました。(ホーネットに準ず) タミヤのアクリルカラーをエアブラシで吹く場合、塗料を1.5倍程度に希釈すると発色は良いのですが、本当によく詰まります。なので2倍程度まで希釈して やると今度は色の乗りが良くありませんし、ちょっとした油汚れで塗料が弾いてしまうようで、なかなか難しいです。


次に甲板部分全体にマスキングをして、船体グレーを吹きます。エンタープライズがダークシーグレーで矢矧が佐世保グレーで大淀は呉グレーと、吹く色が微妙に違います。ここまでの色分けが本当に必要かどうかは正直言って疑問ですね。


  次に吃水線の塗装です。僕の場合、船模型には吃水線下の赤い塗装が無いとどうもシックリ来ないので、赤は必ず塗ります。ごていねいに船底の平板にもベッ タリ赤を塗ります(笑)艦底色はビンのままでは赤が暗すぎるので、つや消し赤を1:1の割合で混合します。これでも微妙な感じですが、混色するときに 1:1で混ぜてやると、塗料2本を用意すればいつでも同じ色を再現できるのでこのようにしています。コレクションにしているのである程度の色の妥協は仕方 がないですね。写真はベタ塗りする前の状態です。ここからハケで塗ろうか、エアブラシで塗ろうか考え中です。

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