静岡ホビーショーでは痛々しい姿を晒した我が空母葛城が先日帰還しまして、さっそくその修理に掛かっております。巷の噂では佐○やゆ○パックでは荷物を 蹴るとのこと。かなり強固にテープで固めて送ったはずなので、普通の扱いであの強力な両面テープが剥がれるとは考えにくいです。
そんで、修復後の写真です。
マスト類は一から作り直しました。もちろん張り線も新品です。高角砲の砲身も折れ曲がっていたので、別のキットから持ってきました。これで我が家の工廠に無事落ち着くことが出来そうです。
2010年12月29日水曜日
那智デラックス購入
本日仕事が終わってから市街地まで新作キットを購入しに行ってきました。フジミ「那智デラックス」です。キットの内容は写真のとおり。
パーツ点数はまぁそこそこ。戦艦金剛の超絶モールドの面影はありません。全体的にモールドがシャープではなく、自分で上からケガキを入れてやりたくなる ような彫りの甘さと言うか何と言うか。全体的に見て「まぁまぁ」な感じのキットです。しかし、凄いのがエッチングパーツです。大きさが10cm×18cm ぐらいありまして、内容は手すり、舷外電路を始めとしてカタパルト、トラス構造の支柱など盛り沢山です。これは単体で買うとすれば2,000円以上はする と思います。重巡のキットにこのエッチングパーツが付いて実売2,352円で買えたのですから良い買い物ができたと思います。
ちなみにこのキット、17日にメーカーより発送されまして、23日現在店頭には2個しか置いてありませんでした。買われるのならお早目にと言ったところでしょうか。
この那智や、前回発売された妙高にはエッチングパーツ無し版も発売されておりますが、キット単体で見ると一昔前のキットのような印象がありますので、あまりお勧めできません。実売1300円台程度で買えますから安いと言えば安いですが。
パーツ点数はまぁそこそこ。戦艦金剛の超絶モールドの面影はありません。全体的にモールドがシャープではなく、自分で上からケガキを入れてやりたくなる ような彫りの甘さと言うか何と言うか。全体的に見て「まぁまぁ」な感じのキットです。しかし、凄いのがエッチングパーツです。大きさが10cm×18cm ぐらいありまして、内容は手すり、舷外電路を始めとしてカタパルト、トラス構造の支柱など盛り沢山です。これは単体で買うとすれば2,000円以上はする と思います。重巡のキットにこのエッチングパーツが付いて実売2,352円で買えたのですから良い買い物ができたと思います。
ちなみにこのキット、17日にメーカーより発送されまして、23日現在店頭には2個しか置いてありませんでした。買われるのならお早目にと言ったところでしょうか。
この那智や、前回発売された妙高にはエッチングパーツ無し版も発売されておりますが、キット単体で見ると一昔前のキットのような印象がありますので、あまりお勧めできません。実売1300円台程度で買えますから安いと言えば安いですが。
空母「葛城」改修工事
空母葛城の改装が終了しました。修正点は艦橋後ろのマストの自作と後部の4本のマストの真鍮線置き換え、そしてテグス張りです。工作そのものは瞬着硬化 スプレーの威力もあって上手くいったのですが、後ろの4本のマストの設置部分の高さが違っていて、そのせいでマストの高さもマチマチで、テグスを貼ったら 微妙に水平でなくなってしまいました。
一応、僕のいつものディティールアップ作業はここまでです。このキットは元々の出来がそれほど精密に出来ていないので、エッチングパーツを使っても浮い てしまうんじゃないでしょうか。それにしても、自分の作品を展示会に出すのは初めて(高校生の時、学園祭で展示したことはありますが)なので、他の方々の 作品の出来が非常に気になります。自分の作品が明らかに見劣りしたらどうしようとか思ってしまいますね。
一応、僕のいつものディティールアップ作業はここまでです。このキットは元々の出来がそれほど精密に出来ていないので、エッチングパーツを使っても浮い てしまうんじゃないでしょうか。それにしても、自分の作品を展示会に出すのは初めて(高校生の時、学園祭で展示したことはありますが)なので、他の方々の 作品の出来が非常に気になります。自分の作品が明らかに見劣りしたらどうしようとか思ってしまいますね。
空母エンタープライズ他~その10~
軽巡矢矧がついに完成しました。キットの出来の良さにも助けられて、今回満足のいく出来栄えになったと思っています。最近恥ずかし気もなくドアップ写真 を晒すのは、極細の面相筆とエアブラシとつや消しトップコートと極細ピンセットのおかげです。やはりいろいろ工具を揃えると、作品のほうも多少はアップグ レードされるようです(苦笑)
飛行機をドアップにしてキメッ!と思ったら塗装がはみ出てる~(泣)
次回作は大淀かエンタープライズになります。またキッズランドの10%オフ葉書きが来ていたので何か買っちゃうかも知れません。ジョーシンは商売上手いな~(笑)
矢矧の写真は模型展示室のほうにも掲載していますので、そちらのほうも合わせてご覧くださいませ。
飛行機をドアップにしてキメッ!と思ったら塗装がはみ出てる~(泣)
次回作は大淀かエンタープライズになります。またキッズランドの10%オフ葉書きが来ていたので何か買っちゃうかも知れません。ジョーシンは商売上手いな~(笑)
矢矧の写真は模型展示室のほうにも掲載していますので、そちらのほうも合わせてご覧くださいませ。
空母エンタープライズ他~その9~
今日は軽巡洋艦矢矧を作っていました。おおかた色は塗ってあったので、組み立てと小修正の繰り返しです。やはり昔のキットだけあってパーツ構成はシンプルなのでサクサク進みます。ほとんどどこも切ることなく接着できるのはタミヤのプラモデルならではですね。
舷側の窓に黒絵の具がはみ出しているのは、墨入れの途中だからです。これがある程度乾いたらジッポオイルを浸みこませた綿棒で拭き取ります。あとは後部 マストと救命ボートと機銃を接着して、つや消しトップコートを吹いたのち、艦載機の接着、ガラス面の銀色塗装を施せば完成という事になります。このキット は古い割には良いです。現在建造中の大淀と比べてみようと思います。
舷側の窓に黒絵の具がはみ出しているのは、墨入れの途中だからです。これがある程度乾いたらジッポオイルを浸みこませた綿棒で拭き取ります。あとは後部 マストと救命ボートと機銃を接着して、つや消しトップコートを吹いたのち、艦載機の接着、ガラス面の銀色塗装を施せば完成という事になります。このキット は古い割には良いです。現在建造中の大淀と比べてみようと思います。
空母エンタープライズ他~その8~
本日は矢矧と大淀の艦載機(まぁゼロ戦みたいな飛行機です)を組み立てていました。正式には零式水上偵察機です。矢矧2機、大淀2機、合わせて4機製作 しました。塗装は三菱重工製という設定で、三菱グリーンを塗っています。デカールが目玉といいますか少しこだわったところでして、航空戦艦伊勢に付属して いる艦載機用デカールを部品注文で余計に取り寄せておいて、それを流用して貼っています。なので、主翼や胴体の日の丸には白いフチ取りがありますし、水平 尾翼には白線が描かれています。このデカール貼りにもデカールソフターを使いながら慎重に作業を進めました。
工程としては、
1.Mrカラーで塗装(銀色は除く)
2.デカールを貼る
3.Mrつや消しトップコートを吹く
4.キャノピーとプロペラ主軸に銀色塗装
ということになります。写真は3まで。
プロペラのEP(エッチングパーツ)導入はすごく迷ったのですが、入手可能なEPが大戦前期用と後期用に分かれていて、結局両方買わないといけない(合 計2600円程度必要)ことがネックになって、今回は見送ることにしました。また制式空母でも作るときにEPも一緒に買うことにします。
工程としては、
1.Mrカラーで塗装(銀色は除く)
2.デカールを貼る
3.Mrつや消しトップコートを吹く
4.キャノピーとプロペラ主軸に銀色塗装
ということになります。写真は3まで。
プロペラのEP(エッチングパーツ)導入はすごく迷ったのですが、入手可能なEPが大戦前期用と後期用に分かれていて、結局両方買わないといけない(合 計2600円程度必要)ことがネックになって、今回は見送ることにしました。また制式空母でも作るときにEPも一緒に買うことにします。
空母エンタープライズ他~その7~
空母の甲板の次は軽巡洋艦2隻の甲板塗装です。
リノリウム色をエアブラシで吹いたのち、突起物をグレーで面相筆で塗装しました。特に 大淀ですが軌条が多くてキレイに塗装できなかったので、ウォッシングで墨入れ的に黒を入れて誤魔化してみました。そうすると今度はウォッシングした部分と してない部分で見た目が違うようになってきたので、結局2隻全体にウォッシングすることになりました。
この2隻は矢矧がタミヤの旧キットで大淀がアオシマの新しいキットなのですが、リノリウムの抑えの凸モールドの高さが全然違いますね。もちろん新しい大 淀のほうが良く出来ていると思いますがウォッシングしてクッキリ線の出る大淀と、ノッペラボウみたいな矢矧を並べると少し違和感を感じてしまいます。
リノリウム色をエアブラシで吹いたのち、突起物をグレーで面相筆で塗装しました。特に 大淀ですが軌条が多くてキレイに塗装できなかったので、ウォッシングで墨入れ的に黒を入れて誤魔化してみました。そうすると今度はウォッシングした部分と してない部分で見た目が違うようになってきたので、結局2隻全体にウォッシングすることになりました。
この2隻は矢矧がタミヤの旧キットで大淀がアオシマの新しいキットなのですが、リノリウムの抑えの凸モールドの高さが全然違いますね。もちろん新しい大 淀のほうが良く出来ていると思いますがウォッシングしてクッキリ線の出る大淀と、ノッペラボウみたいな矢矧を並べると少し違和感を感じてしまいます。
空母エンタープライズ他~その6~
軽巡矢矧の甲板の塗り分けが完了しました。
続いて、3隻のアンカーチェーンの置き換え作業です。アンカーチェーンのモールドは各社様々 で、矢矧・エンタープライズのモールドはショボくて、置き換え効果が抜群に出そうな感じなのですが、大淀は最近のキットなのもあってか、チェーンの彫り込 みが深く、ハッキリ言って置き換えてもそれほどの効果は見込めません。ただ、僕の作品は一列に並べて楽しむために作っているので、ディティールアップにも 統一感を持たせる意味で3隻とも同じような改造を施しました。
矢矧はあとは上部構造物を組み立てて、エアブラシで塗装、そして船体にくっつけてやれば完成ということになりそうですが、今回は3隻同時製作ということ で、この次はまだ手を付けていない大淀の甲板塗装のほうに取り掛かろうと思います。矢矧のキットも決して悪くはないのですが、現代の大淀のキットと比べる と非常に簡素に出来ているというか、同じような価格帯のキットとはちょっと思えない感じはします。要は一般的な軽巡のキットが高すぎるんですよね。もう 2~300円出せばいま話題のフジミ長門・陸奥あたりが買えてしまいますもんね。メーカーさんにもちょっと考えて欲しいところです。
続いて、3隻のアンカーチェーンの置き換え作業です。アンカーチェーンのモールドは各社様々 で、矢矧・エンタープライズのモールドはショボくて、置き換え効果が抜群に出そうな感じなのですが、大淀は最近のキットなのもあってか、チェーンの彫り込 みが深く、ハッキリ言って置き換えてもそれほどの効果は見込めません。ただ、僕の作品は一列に並べて楽しむために作っているので、ディティールアップにも 統一感を持たせる意味で3隻とも同じような改造を施しました。
矢矧はあとは上部構造物を組み立てて、エアブラシで塗装、そして船体にくっつけてやれば完成ということになりそうですが、今回は3隻同時製作ということ で、この次はまだ手を付けていない大淀の甲板塗装のほうに取り掛かろうと思います。矢矧のキットも決して悪くはないのですが、現代の大淀のキットと比べる と非常に簡素に出来ているというか、同じような価格帯のキットとはちょっと思えない感じはします。要は一般的な軽巡のキットが高すぎるんですよね。もう 2~300円出せばいま話題のフジミ長門・陸奥あたりが買えてしまいますもんね。メーカーさんにもちょっと考えて欲しいところです。
空母エンタープライズ他~その5~
本日はアンカーチェーンの置き換えの下準備と、軽巡矢矧の甲板塗装をしています。前に買った超極細チェーンは50cmもあったので、まだしばらくは切ら さないと思うのですが、アンカーチェーン用の杭に1mm径のプラ棒が欲しくなったので、合わせて四条のB's Hobbyに買い出しに行って参りました。
写真のディティールアップパーツ付き大和が気になったのですが、箱が密閉されていて中味がよく分かりません。「クレーン用エッチングパーツ」という文字 は読み取れるので艦尾のクレーンはEP(エッチングパーツ)化されているのでしょう。副砲のところについているアンテナ台みたいなのは変えてあるのでしょ うか。そう言えばフジミからもEPコテコテの大和が発売されるそうですが、あれもキットそのものがあの大和ですから微妙な感じがします。
結局、超極細チェーンの予備は買えず残念。1mm径のプラ棒と1.5mm径のドリルを買ってきたのですが、この手のプラ棒は高いのねぇ。10本472円だそうです。誰か1本50円で買いませんかね?バラ売りOKっすヨ。
写真のディティールアップパーツ付き大和が気になったのですが、箱が密閉されていて中味がよく分かりません。「クレーン用エッチングパーツ」という文字 は読み取れるので艦尾のクレーンはEP(エッチングパーツ)化されているのでしょう。副砲のところについているアンテナ台みたいなのは変えてあるのでしょ うか。そう言えばフジミからもEPコテコテの大和が発売されるそうですが、あれもキットそのものがあの大和ですから微妙な感じがします。
結局、超極細チェーンの予備は買えず残念。1mm径のプラ棒と1.5mm径のドリルを買ってきたのですが、この手のプラ棒は高いのねぇ。10本472円だそうです。誰か1本50円で買いませんかね?バラ売りOKっすヨ。
空母エンタープライズ他~その4~
本日もまだ体調がスッキリしないので模型をやってました。
3隻同時にと意気込んでいましたが、ついつい一隻に集中してしまいます。これ は慣れの問題でしょうか。今日の作業は飛行甲板の破線引きです。マスキングテープをガイドに破線を一本一本描いていきます。この辺は空母ホーネットの時に 一度やっているので慣れたものです。マスキングテープからしみ込んだ塗料を修正したりしながら、なんとか形に仕上げました。
これでいよいよ組み立てに移るわけですが、外国艦のキットは対空機銃が砲身だけ別パーツというか、自分で真鍮線から切り出して作れという「?」仕様なのでちょっと面倒です。まずはエンタープライズから仕上げて行くことになりそうです。
このUSネイビーマークのデカールが若干オモチャっぽさを醸し出しているような気がしないでもないです。残念っ!
追記)リクエストにお応えしまして、艦載機のドアップ写真を載せてみます。しかし模型のドアップ写真とは拷問に近いですナ・・・。
3隻同時にと意気込んでいましたが、ついつい一隻に集中してしまいます。これ は慣れの問題でしょうか。今日の作業は飛行甲板の破線引きです。マスキングテープをガイドに破線を一本一本描いていきます。この辺は空母ホーネットの時に 一度やっているので慣れたものです。マスキングテープからしみ込んだ塗料を修正したりしながら、なんとか形に仕上げました。
これでいよいよ組み立てに移るわけですが、外国艦のキットは対空機銃が砲身だけ別パーツというか、自分で真鍮線から切り出して作れという「?」仕様なのでちょっと面倒です。まずはエンタープライズから仕上げて行くことになりそうです。
このUSネイビーマークのデカールが若干オモチャっぽさを醸し出しているような気がしないでもないです。残念っ!
追記)リクエストにお応えしまして、艦載機のドアップ写真を載せてみます。しかし模型のドアップ写真とは拷問に近いですナ・・・。
空母エンタープライズ他~その3~
空母の艦載機の塗装です。アメリカの空母なので載るのはいつものゼロ戦ではありません。キットにはヘルキャット4機、コルセア4機、ヘルダイバー4機、アベンジャー4機が付属しています。ハッキリ言ってこの大きさだと、どれがどれか区別も付きにくいです。
面相筆を使って1機1機塗っていきます。今回は前面のエンジン部分に黒を塗った上でプロペラの主軸にシルバーを塗ってみました。本来ならここにプロペラ のエッチングパーツなどを使ってみると良さそうな感じはしますが、今回は塗装表現で終わらせておくことにします。プロペラのエッチングパーツはそのうち導 入するかも知れません。
機体上面に塗ったミッドナイトブルーがあまりにもツヤテカなので、デカールを貼り終わったらつや消しトップコートを吹いてみようと思います。フラットベースを混ぜておいたほうが良かったかも知れません。
機体全面をつや消しトップコートで覆ったのち、キャノピーの銀色を塗りなおしてみました。デカールも付いてこれで完成状態です。
面相筆を使って1機1機塗っていきます。今回は前面のエンジン部分に黒を塗った上でプロペラの主軸にシルバーを塗ってみました。本来ならここにプロペラ のエッチングパーツなどを使ってみると良さそうな感じはしますが、今回は塗装表現で終わらせておくことにします。プロペラのエッチングパーツはそのうち導 入するかも知れません。
機体上面に塗ったミッドナイトブルーがあまりにもツヤテカなので、デカールを貼り終わったらつや消しトップコートを吹いてみようと思います。フラットベースを混ぜておいたほうが良かったかも知れません。
機体全面をつや消しトップコートで覆ったのち、キャノピーの銀色を塗りなおしてみました。デカールも付いてこれで完成状態です。
空母エンタープライズ他~その2~
エンタープライズ・矢矧・大淀1944の続きです。
エンタープライズ含む3隻の艦底色を塗りました。これはハケで塗っております。この部分はこすれるので上から水性つや消しトップコートを吹いてあります。これでだいぶ色剥げを防げます。
次の写真はエンタープライズの甲板です。タミヤアクリルカラーのバフをエアブラシで全面に吹いた後から、マスキングをしながらグレーの部分を塗ります。 相変わらずマスキングテープの横から塗料がしみ込んできますがリテイクしてごまかします。この状態でグレーの部分は塗り終えました。次は白の破線を書き込 む工程です。そこまで終わったら空母のプラモは完成したも同然?です。あっ、そう言えば今回は艦載機の塗装を後回しにしているんだった。「先は長いっ!」 by源平闘魔伝って分かる人いますか?(汗)
エンタープライズ含む3隻の艦底色を塗りました。これはハケで塗っております。この部分はこすれるので上から水性つや消しトップコートを吹いてあります。これでだいぶ色剥げを防げます。
次の写真はエンタープライズの甲板です。タミヤアクリルカラーのバフをエアブラシで全面に吹いた後から、マスキングをしながらグレーの部分を塗ります。 相変わらずマスキングテープの横から塗料がしみ込んできますがリテイクしてごまかします。この状態でグレーの部分は塗り終えました。次は白の破線を書き込 む工程です。そこまで終わったら空母のプラモは完成したも同然?です。あっ、そう言えば今回は艦載機の塗装を後回しにしているんだった。「先は長いっ!」 by源平闘魔伝って分かる人いますか?(汗)
空母エンタープライズ他~その1~
エンタープライズ・矢矧・大淀1944の続きです。まずは甲板部分のリノリウム吹きです。エンタープライズにはバフを吹きました。(ホーネットに準ず) タミヤのアクリルカラーをエアブラシで吹く場合、塗料を1.5倍程度に希釈すると発色は良いのですが、本当によく詰まります。なので2倍程度まで希釈して やると今度は色の乗りが良くありませんし、ちょっとした油汚れで塗料が弾いてしまうようで、なかなか難しいです。
次に甲板部分全体にマスキングをして、船体グレーを吹きます。エンタープライズがダークシーグレーで矢矧が佐世保グレーで大淀は呉グレーと、吹く色が微妙に違います。ここまでの色分けが本当に必要かどうかは正直言って疑問ですね。
次に吃水線の塗装です。僕の場合、船模型には吃水線下の赤い塗装が無いとどうもシックリ来ないので、赤は必ず塗ります。ごていねいに船底の平板にもベッ タリ赤を塗ります(笑)艦底色はビンのままでは赤が暗すぎるので、つや消し赤を1:1の割合で混合します。これでも微妙な感じですが、混色するときに 1:1で混ぜてやると、塗料2本を用意すればいつでも同じ色を再現できるのでこのようにしています。コレクションにしているのである程度の色の妥協は仕方 がないですね。写真はベタ塗りする前の状態です。ここからハケで塗ろうか、エアブラシで塗ろうか考え中です。
次に甲板部分全体にマスキングをして、船体グレーを吹きます。エンタープライズがダークシーグレーで矢矧が佐世保グレーで大淀は呉グレーと、吹く色が微妙に違います。ここまでの色分けが本当に必要かどうかは正直言って疑問ですね。
次に吃水線の塗装です。僕の場合、船模型には吃水線下の赤い塗装が無いとどうもシックリ来ないので、赤は必ず塗ります。ごていねいに船底の平板にもベッ タリ赤を塗ります(笑)艦底色はビンのままでは赤が暗すぎるので、つや消し赤を1:1の割合で混合します。これでも微妙な感じですが、混色するときに 1:1で混ぜてやると、塗料2本を用意すればいつでも同じ色を再現できるのでこのようにしています。コレクションにしているのである程度の色の妥協は仕方 がないですね。写真はベタ塗りする前の状態です。ここからハケで塗ろうか、エアブラシで塗ろうか考え中です。
三隻同時進行
本来、一席一隻作るのが自分のやり方ではあるのですが、最近積みが増えてきたのもあり、今回は一気に三隻同時に進めることにしました。「CV-6エン タープライズ」と「軽巡矢矧」と「軽巡大淀」です。軽巡は箸休めのつもりで作るのですが、エンタープライズはなかなか大変そうです。
作っている途中で、いろんな物が足りなくなってきている事に気が付いて、近所の模型屋に買い出しに行って参りました。
購入してきたのは、エンタープライズ用の塗料3本と、瞬間接着剤4本、プラ用セメント1本、ビン入りサフ1本です。サフェイサーは今まで缶スプレーのも のを使っていたのですが、ビン入りとどちらが経済的なのでしょうか?缶の方が内容量は多いのですが、ビン入りだと無駄を減らせるのかな?薄く出来るのもメ リットかも知れません。
作っている途中で、いろんな物が足りなくなってきている事に気が付いて、近所の模型屋に買い出しに行って参りました。
購入してきたのは、エンタープライズ用の塗料3本と、瞬間接着剤4本、プラ用セメント1本、ビン入りサフ1本です。サフェイサーは今まで缶スプレーのも のを使っていたのですが、ビン入りとどちらが経済的なのでしょうか?缶の方が内容量は多いのですが、ビン入りだと無駄を減らせるのかな?薄く出来るのもメ リットかも知れません。
戦艦金剛~完成~
いやぁ、やっとこ完成しました。戦艦金剛です。
本日朝から釣り具屋にテグスを買いに行きました。なかなか見付からなくて、一時は置いていないものかと思って焦ったのですが、店員さんに聞いたら場所を教えてくれました。次回必要なとき販売中止とかになっていたら困るので予備も合わせて2個購入しました。
家に帰って製作開始。残すところは艦尾の旭日旗と張り線のみです。張り線は今回資料が無かったので雰囲気が出ればいいかと思って、それらしく張っています。砲座に付いているアンテナ(のようなもの)までは再現しておりません。(技術が無いので)
とまあ、だいたいこんな感じです。
今回のキットはサクサクッと作れるキットではありませんが、時間を掛けてゆっくり楽しむには良いキットでしょう。このシリーズで長門・陸奥(発売予定)も出ていますが、うちにはアオシマのキットがあるので購入しようかどうか迷ってしまいます。
完成写真は模型展示室のほうに掲載しておりますので、合わせてそちらのほうもご参照くださいませ。
本日朝から釣り具屋にテグスを買いに行きました。なかなか見付からなくて、一時は置いていないものかと思って焦ったのですが、店員さんに聞いたら場所を教えてくれました。次回必要なとき販売中止とかになっていたら困るので予備も合わせて2個購入しました。
家に帰って製作開始。残すところは艦尾の旭日旗と張り線のみです。張り線は今回資料が無かったので雰囲気が出ればいいかと思って、それらしく張っています。砲座に付いているアンテナ(のようなもの)までは再現しておりません。(技術が無いので)
とまあ、だいたいこんな感じです。
今回のキットはサクサクッと作れるキットではありませんが、時間を掛けてゆっくり楽しむには良いキットでしょう。このシリーズで長門・陸奥(発売予定)も出ていますが、うちにはアオシマのキットがあるので購入しようかどうか迷ってしまいます。
完成写真は模型展示室のほうに掲載しておりますので、合わせてそちらのほうもご参照くださいませ。
戦艦金剛~その12~
戦艦金剛ですが、もう少しで完成です。
本日は機銃や救命ボート、艦載機の取り付けとつや消しトップコートの吹き付けをしました。張り線 もしようと思ったのですが、先日友人らと釣りに行った時に黒いテグスを使っちゃってて、しかもその後紛失していることに気付き断念しました。テグスはもう 一個釣り具屋さんで買ってこようと思います。
2~3失敗した場所もありましたが、まぁまぁキレイに仕上がったのではないかと思います。やはりエアブラシがあると無いとでは仕上がりが違いますね。
ちなみに艦載機は1.5cm程度の大きさです。シャープなプロペラとか、白ふちデカールとか今まで再現されていなかった、かゆい所に手が届くキットだと 思います。表面がザラついているのはつや消しコートの梨地ですね。僕がここまでアップにした写真を載せれるのはこのキットならではでしょうか。
本日は機銃や救命ボート、艦載機の取り付けとつや消しトップコートの吹き付けをしました。張り線 もしようと思ったのですが、先日友人らと釣りに行った時に黒いテグスを使っちゃってて、しかもその後紛失していることに気付き断念しました。テグスはもう 一個釣り具屋さんで買ってこようと思います。
2~3失敗した場所もありましたが、まぁまぁキレイに仕上がったのではないかと思います。やはりエアブラシがあると無いとでは仕上がりが違いますね。
ちなみに艦載機は1.5cm程度の大きさです。シャープなプロペラとか、白ふちデカールとか今まで再現されていなかった、かゆい所に手が届くキットだと 思います。表面がザラついているのはつや消しコートの梨地ですね。僕がここまでアップにした写真を載せれるのはこのキットならではでしょうか。
戦艦金剛~その11~
フジミ金剛です。
艦橋や煙突などを船体に取り付けました。非常に鋭角的なキットではあるものの、パーツの咬み合わせ具合はやはりフジ ミ・・・というかタミヤのキットに慣れ過ぎているのかも知れません。どうにかこうにか大体の造形を完了し、あとは機銃とマストとボート類を取り付ければ完 成です。線の細いキットなので張り線をした場合にマスト類がどうなるのか心配です。
この状態で親に見せたら、いつも以上に細かいなぁと言っておりました。まぁ、目に見えて違うということなんでしょうね。僕もこれは鬼のように細かいキットだと思います。作っていてこれほど疲れるキットは今までなかったかも知れません。今回はピンセット使いまくりでした。
艦橋や煙突などを船体に取り付けました。非常に鋭角的なキットではあるものの、パーツの咬み合わせ具合はやはりフジ ミ・・・というかタミヤのキットに慣れ過ぎているのかも知れません。どうにかこうにか大体の造形を完了し、あとは機銃とマストとボート類を取り付ければ完 成です。線の細いキットなので張り線をした場合にマスト類がどうなるのか心配です。
この状態で親に見せたら、いつも以上に細かいなぁと言っておりました。まぁ、目に見えて違うということなんでしょうね。僕もこれは鬼のように細かいキットだと思います。作っていてこれほど疲れるキットは今までなかったかも知れません。今回はピンセット使いまくりでした。
戦艦金剛~その10~
久しぶりに本格的にプラモデルを作りました。
本日は艦橋、煙突、主砲の組み立てです。この金剛という船は艦橋の至る所にリノリウム塗装の指示(というかモールド)がしてあって、それを全部塗り分けないといけないのでもう大変です。ついでに機銃も銃座と砲身で塗り分けが必要です。
戦艦扶桑の時もだいぶ参りましたが、この金剛の艦橋は更に上を行くパーツ分けの細かさとモールドの繊細さです。このキットは初心者の方には全くお勧め出来ません(苦笑)
本日は艦橋、煙突、主砲の組み立てです。この金剛という船は艦橋の至る所にリノリウム塗装の指示(というかモールド)がしてあって、それを全部塗り分けないといけないのでもう大変です。ついでに機銃も銃座と砲身で塗り分けが必要です。
戦艦扶桑の時もだいぶ参りましたが、この金剛の艦橋は更に上を行くパーツ分けの細かさとモールドの繊細さです。このキットは初心者の方には全くお勧め出来ません(苦笑)
戦艦金剛~その9~
甲板の塗装が終わってからは、艦上構造物の組み立てとか下塗装とかをチマチマとやっております。作業場の都合上なかなかエアブラシが使いにくいので、ブラ シ塗装が後回しになっておりましたが、本日やっと再開しました。まぁ、片面ザーッとグレーを吹いただけなんですけどね。この塗装が終わったらあとは組み立 てていけば完成となるのではなかろうかと思います。
戦艦金剛~その8~
甲板パーツの塗装が完了しました。このキットは面相筆の出番が非常に多いです。それだけ塗り分けが多いということでしょう。面相筆も極細のものを用意しないと上手く塗装できないと思います。
今回は新たな挑戦として、アンカーチェーンの置き換えをしてみました。艦船模型用の超極細チェーンは以前に購入してあったのですが、実際に使ってみたのは 初めてです。まず、甲板パーツ側に1mm径の穴を2つ開けます。そこにチェーンの先を通してゼリー状瞬着で固定、甲板側の数カ所にゼリー状瞬着を使用して 全体を固定します。僕は今までゼリー状瞬着をあまり使ったことがなかったのですが、ここで問題が一つ。チェーンを固定するので少し多めに瞬着を盛ったので すが、予想通りと言いますか何といいますか、白濁してしまいました。これはガンメタルを上から塗ってごまかしてあります。
今日はここまででした。そろそろ中盤に差し掛かってきた感じです。
今回は新たな挑戦として、アンカーチェーンの置き換えをしてみました。艦船模型用の超極細チェーンは以前に購入してあったのですが、実際に使ってみたのは 初めてです。まず、甲板パーツ側に1mm径の穴を2つ開けます。そこにチェーンの先を通してゼリー状瞬着で固定、甲板側の数カ所にゼリー状瞬着を使用して 全体を固定します。僕は今までゼリー状瞬着をあまり使ったことがなかったのですが、ここで問題が一つ。チェーンを固定するので少し多めに瞬着を盛ったので すが、予想通りと言いますか何といいますか、白濁してしまいました。これはガンメタルを上から塗ってごまかしてあります。
今日はここまででした。そろそろ中盤に差し掛かってきた感じです。
年末の買い出し
先だって購入した、「榛名」「矢矧」に続きまして、また二隻購入してしまいました。
今度は新発売のフジミ「龍驤」、それとアオシマ「大淀1944」です。実質28%オフで買えたので、地元で購入できる値段としては最安値だと思います。この辺は全部積みプラ行きですね~。
金剛のほうは甲板の着色を進めております。ひと段落ついたらここにも写真を掲載しようと思っております。
写真の左の箱は…、そうです、ガンプラです。昔あこがれた1/100シャア専用ザクを、大人になった今立体化してやろうじゃないか作戦とでも呼んでおきましょうか(謎)
戦艦金剛~その7~
久々のプラモデルです。
金剛の甲板パーツの塗装を始めました。このキットの甲板にはおびただしい数の突起物があるので塗り分けが大変 です。とりあえずグレーで塗る部分から始めています。土のうや荷物らしき物など、何色に塗ればいいか迷ってしまいます。また他の方の作品を参考に色を決め たいと思います。
金剛の甲板パーツの塗装を始めました。このキットの甲板にはおびただしい数の突起物があるので塗り分けが大変 です。とりあえずグレーで塗る部分から始めています。土のうや荷物らしき物など、何色に塗ればいいか迷ってしまいます。また他の方の作品を参考に色を決め たいと思います。
榛名と矢矧を購入
上新の10%オフのハガキがきたので、合計30%オフになるウォーターラインを買いに出掛けました。現在建造中の戦艦金剛ですが、なかなか出来が良さそ うなのでその続きで同じフジミの榛名、それと特殊な艦形が魅力的な巡洋艦矢矧、その二隻を購入してきました。お会計3779円なり。定価合計だと5250 円になるので約28%オフですね。なかなか安く買えたと思います。また四条に行くついでがあったら巡洋艦大淀も買ってこようかな。最近作るペースよりも買 うペースのほうが早いですね(汗)
戦艦金剛~その6~
本日は少しだけ。
吃水線のマスキングを施し、艦底色の塗装をしました。ビン入りの艦底色の色合いは常々暗過ぎると感じていたので、フ ラット赤と1:1の割合で割ってあります。1:1だと2本購入すれば同じ色が2本できる計算になるので塗料に無駄がありません。多少はみ出した部分はリテ イクして乾燥します。裏面に赤を塗り終えて乾燥し終えたら、水性つや消しトップコートを吹きます。ウォーターラインシリーズで唯一摩擦しそうな場所が艦底 なので、塗膜保護のために吹いておきます。本日の作業はここまでです。
吃水線のマスキングを施し、艦底色の塗装をしました。ビン入りの艦底色の色合いは常々暗過ぎると感じていたので、フ ラット赤と1:1の割合で割ってあります。1:1だと2本購入すれば同じ色が2本できる計算になるので塗料に無駄がありません。多少はみ出した部分はリテ イクして乾燥します。裏面に赤を塗り終えて乾燥し終えたら、水性つや消しトップコートを吹きます。ウォーターラインシリーズで唯一摩擦しそうな場所が艦底 なので、塗膜保護のために吹いておきます。本日の作業はここまでです。
戦艦金剛~その5~
船体パーツの組み立てです。おもりのバラストをくっ付けるときは、極力水平になるように、家の床に押し当てて瞬着でくっつけます。艦底板と舷側パーツは プラ用セメントでくっつけます。これは瞬着でくっつけると塗装などのときにドライヤーを当てると熱膨張率の違いからかパキパキ剝がれてしまう音がするから です。プラ用セメントは溶かしてくっ付けているので、その点マシだろうという判断です。
乾燥したら舷側パーツと鑑底板の間のすき間や 段差をラッカーパテで埋めます。ラッカーパテを盛るときには、モールドの上にマスキングテープを貼っておきましょう。パテが乾燥するのに丸一日程度、今度 はせっせとやすりがけ。プロの方でもこのすき間処理をされない方がいらっしゃいますが、元ガンプラモデラーの僕にはこのすき間が許せません(笑)
最後に全体に軍艦色を吹きました。あとは、喫水線のラインに沿ってマスキングをして艦底色を平筆で塗ってやれば船体の出来上がりとなります。
乾燥したら舷側パーツと鑑底板の間のすき間や 段差をラッカーパテで埋めます。ラッカーパテを盛るときには、モールドの上にマスキングテープを貼っておきましょう。パテが乾燥するのに丸一日程度、今度 はせっせとやすりがけ。プロの方でもこのすき間処理をされない方がいらっしゃいますが、元ガンプラモデラーの僕にはこのすき間が許せません(笑)
最後に全体に軍艦色を吹きました。あとは、喫水線のラインに沿ってマスキングをして艦底色を平筆で塗ってやれば船体の出来上がりとなります。
戦艦金剛~その4~
本日は空いた時間で金剛の下塗装をしていました。具体的には対空兵装と機銃と砲身カバーの白を塗りました。このあたりは筆塗りですね。ゲートにくっ付け たまま塗ってしまいます。部品を取り付けるときにゲートから切り離して、その痕を再度筆でごまかします。このように一番面倒臭いところから仕上げていく と、後半あまり苦痛に感じることなくサクサク製作が進みます。
カメラが携帯に変わったのでピンボケ気味でスイマセン。どうもこの携帯のカメラはオートフォーカスが良くありません。
カメラが携帯に変わったのでピンボケ気味でスイマセン。どうもこの携帯のカメラはオートフォーカスが良くありません。
我が連合艦隊
本日午前中から、ホームセンター、画材屋さんをハシゴしてWL展示用のマットを探してきました。本当は表面ツルツルのビニール製のマットが良かったのですが、どれも透明で下の床の色が見えそうだったので止めに。玄関用のマットで青系の色の物があったので購入してきました。
これが我が連合艦隊です。「圧倒的じゃないか我が軍は(違)」。この写真を見て欠けている艦が分かる方はかなりのマニアと見ました。本当は同型艦とか、かなり欠けているものはありますけどね。
余談ですが、この後謎の巨大戦艦オカンに襲撃されて駆逐艦綾波が小破させられてしまいました(泣)復旧作業に1時間かかりましたとさ・・・。
これが我が連合艦隊です。「圧倒的じゃないか我が軍は(違)」。この写真を見て欠けている艦が分かる方はかなりのマニアと見ました。本当は同型艦とか、かなり欠けているものはありますけどね。
余談ですが、この後謎の巨大戦艦オカンに襲撃されて駆逐艦綾波が小破させられてしまいました(泣)復旧作業に1時間かかりましたとさ・・・。
戦艦金剛~その3~
艦載機に続いて、救命ボート類の塗装です。正規のウォーターラインシリーズのボート類とは少し違った形状ではありますが、他の船と並べた時の見栄えを考えるならばここは同じ色設定で塗ったほうが良いでしょう。
金剛オリジナルのディティールは、内火艇等の衝撃吸収剤とでも言いましょうか、船体の周囲に白いクッション状のものが再現されています。塗装は面倒ですが ニクい演出ですね。ボートの内側に白いフチを入れるかどうかは迷ったのですが、やはり他の船に合わせる意味で入れておきました。正直微妙な感じです。色は フラットアースにしておきました。
下の写真は以前購入した面相筆(左)と、最近購入した面相筆(右)です。以前買ったものは、 戦闘機の銀剥げチョロ塗装のために購入したもので、非常に細くなっておりますが、その分塗料の吸収量が少なく、いちいち塗料に浸しなおさなければなりませ ん。今回購入した面相筆は若干太い目ですが、筆の根元が太いので筆に塗料を貯めておけるので比較的広い面積を塗れます。WLに使用する筆としては後者のほ うが優れているのではないでしょうか。
金剛オリジナルのディティールは、内火艇等の衝撃吸収剤とでも言いましょうか、船体の周囲に白いクッション状のものが再現されています。塗装は面倒ですが ニクい演出ですね。ボートの内側に白いフチを入れるかどうかは迷ったのですが、やはり他の船に合わせる意味で入れておきました。正直微妙な感じです。色は フラットアースにしておきました。
下の写真は以前購入した面相筆(左)と、最近購入した面相筆(右)です。以前買ったものは、 戦闘機の銀剥げチョロ塗装のために購入したもので、非常に細くなっておりますが、その分塗料の吸収量が少なく、いちいち塗料に浸しなおさなければなりませ ん。今回購入した面相筆は若干太い目ですが、筆の根元が太いので筆に塗料を貯めておけるので比較的広い面積を塗れます。WLに使用する筆としては後者のほ うが優れているのではないでしょうか。
戦艦金剛~その2~
しばらく他の事をやっておりましたので、模型の製作が進んでいませんでした。
僕の場合、WLを作るときはまず塗装の細かい艦載機や救命ボート類を先に仕上げてしまうのが習慣になっておりまして、この金剛でもまず艦載機の零式水上偵察機から作り始めました。
しかしこの零式水偵、凝った作りになっております。プロペラは別パーツになっているし、デカールが凄い。写真を見て頂ければお分かりになると思いますが、 日の丸が白フチ付きになっていたり、水平尾翼に白線があったりと、出来る限りのディティールが再現されているような感じです。
ところで このデカールですが、貼るのにかなり難儀します。普通に水で剥がして貼り付けてもまず上手くいかないでしょう。接着する対象が思いっきり曲面なので、ここ はマークソフターに登場してもらって貼っていくことにします。黄色の識別帯がもっと綺麗に塗り分けられれば良いのですが、自分の技量ではこの辺が限界です。
本日はここまでしか進んでいません。次は内火艇あたりの塗り分けになるでしょう。細かいところにこれだけ手が掛かるキットは珍しいかも知れませんね。
僕の場合、WLを作るときはまず塗装の細かい艦載機や救命ボート類を先に仕上げてしまうのが習慣になっておりまして、この金剛でもまず艦載機の零式水上偵察機から作り始めました。
しかしこの零式水偵、凝った作りになっております。プロペラは別パーツになっているし、デカールが凄い。写真を見て頂ければお分かりになると思いますが、 日の丸が白フチ付きになっていたり、水平尾翼に白線があったりと、出来る限りのディティールが再現されているような感じです。
ところで このデカールですが、貼るのにかなり難儀します。普通に水で剥がして貼り付けてもまず上手くいかないでしょう。接着する対象が思いっきり曲面なので、ここ はマークソフターに登場してもらって貼っていくことにします。黄色の識別帯がもっと綺麗に塗り分けられれば良いのですが、自分の技量ではこの辺が限界です。
本日はここまでしか進んでいません。次は内火艇あたりの塗り分けになるでしょう。細かいところにこれだけ手が掛かるキットは珍しいかも知れませんね。
戦艦金剛~その1~
エンタープライズに行くか金剛に行くか迷いましたが、2連続米国艦ではさすがに飽きるだろうということで、今回は金剛を作ってみることにしました。とは言え、初のフジミシーウェイモデルなのでノウハウがありません。一体どこから作っていいものやら。
とりあえず机の上にパーツを全部並べてみます。まず最初に目に付いたのが甲板パーツです。おびただしい数の荷物?がモールドされております。それと、有 り得ない細さのレール。こんなの塗装できる訳が無いし(苦笑)この荷物は全部軍艦色で塗っちゃっていいものでしょうか。このパーツ設計だと、甲板は甲板 で、船体は船体で塗装を終えてから接着するのがいいような感じがします。
あと目に付いたのは、トラスがほとんど抜けているってことか な。トラスというのはアレですね。格子状の金属柱みたいなものでしょうか。これはウォーターラインでは普通エッチングパーツで再現しているものなのです が、このキットはほとんどプラスチックで格子を再現しています。この辺凄いと思います。
もう一つ気になったのは救命ボート類。内火艇というやつでしょうか。妙にリアルに再現されていますが、これも「キッチリ塗り分けろよ!」と言うアピールなのでしょうか。それにしても非常にホネの折れそうなキットでありますな。
とりあえず机の上にパーツを全部並べてみます。まず最初に目に付いたのが甲板パーツです。おびただしい数の荷物?がモールドされております。それと、有 り得ない細さのレール。こんなの塗装できる訳が無いし(苦笑)この荷物は全部軍艦色で塗っちゃっていいものでしょうか。このパーツ設計だと、甲板は甲板 で、船体は船体で塗装を終えてから接着するのがいいような感じがします。
あと目に付いたのは、トラスがほとんど抜けているってことか な。トラスというのはアレですね。格子状の金属柱みたいなものでしょうか。これはウォーターラインでは普通エッチングパーツで再現しているものなのです が、このキットはほとんどプラスチックで格子を再現しています。この辺凄いと思います。
もう一つ気になったのは救命ボート類。内火艇というやつでしょうか。妙にリアルに再現されていますが、これも「キッチリ塗り分けろよ!」と言うアピールなのでしょうか。それにしても非常にホネの折れそうなキットでありますな。
米戦艦サウスダコタ~その4~
サウスダコタがいよいよ完成しました。やはりこの色だと墨入れ、ウォッシングは危険なのでやめておきました。国旗は以前パソコンで作ったものに置き換え。デカールでは耐久性に不安があります。なかなかキレイに仕上がったなと思っていますが、どんなもんでしょうか。
筆塗りでこんな風に仕上がるのは、半分は水性つや消しトップコートのおかげですね。塗装表面をフラットに仕上げてくれますので非常に重宝します。お値段は高いですけどね。ちょっとボッタくってる?
次は金剛か陸奥かエンタープライズか、迷いどころです。さっさと全部仕上げて、最近の新製品を作ってみたいものですね。
米戦艦サウスダコタ~その3~
船体後部のパーツ取り付けです。取説に書いてある数だけ機銃がありません。なので本来5連装のところを4連装でごまかしてあります。対空兵装が大げさなところからしてこのキットはかなり大戦後期の姿を再現しているような気はしますが、そこは大目に見て頂くとしまして。
これはこれで仕上がってくるとなかなかカッコいい船だなと思いました。あとは艦番号のデカールを貼って、艦尾に星条旗を取り付けて、簡単に張り線をして出来上がりですね。汚しは無しで行きます。この手のグレー色は汚しを入れるとみすぼらしくなりますので。
このサウスダコタと、空母ホーネット、空母エンタープライズで一応米国艦は終わりにします。日本の船も全然コンプリしてませんからね。金剛と陸奥が僕を待っています。
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