2011年12月31日土曜日

映画「山本五十六」

あまりにもツボ過ぎる映画が上映されますのでご報告までに。

http://isoroku.jp/

 往年の名作「トラトラトラ」に迫るクオリティかどうかが気になるところですね。個人的にはミッドウェイあたりが題材になっているのが好感が持てます。

2011年12月29日木曜日

フジミ飛龍

昨日、某家電量販店の模型コーナーを少しだけ覗いてきました。そうしたらフジミさんの空母飛龍が発売されておりました。ここのお店は箱をセロテープ止めしてあって、私のようなパーツまで良く見てから買うタイプのモデラーとはあまり相性が良くありません。模型コーナーは客も閑散としておりましたが、売る気あるのかなぁ・・・。


 私が1/700艦船を始めた頃は、ウォーターラインシリーズ(以下WL)が事実上標準でしたので、WLで空母を集めましたが、フジミさんが細密加工された主要艦船を網羅してくるような現状では、これから1/700艦船を始めようとしている方に、「正規のWLシリーズの品を買いましょう。」とはなかなか言いにくい現状です。フジミ翔鶴もありましたし、そのうちに蒼龍も出るのでしょうね。

2011年9月17日土曜日

タミヤ瑞鶴(真珠湾攻撃時)

 お久しぶりの投稿になります。最近何かとあわただしく、なかなか趣味に打ち込める時間が取れないでいます。今日はしばらくぶりに模型店に寄りましたので、そこで見付けた新製品を載せておこうと思います。まずはフジミから、戦艦「天城」と軽空母「鳳翔」です。お値段は両方とも2940円みたいで、筆者のようにパーツ点数が価格と比例するような感覚の持ち主からすると、おやっ?という価格設定です。まぁ、軽空母がそれほど数が出るとは思えないので仕方ないのでしょうね。


 続いて、タミヤさんからついに一般発売されました、瑞鶴の真珠湾攻撃時バージョンです。この製品は以前何かのセットで販売されていたような記憶がありますが、単品売りを見掛けたのは初めてです。今まで前期型の翔鶴と後期型の瑞鶴というラインナップだったため、並べてみた時に少し残念でしたが、これで第5航空戦隊の完成成る、ですね。


 ただこの瑞鶴、同スケールでフジミさんのほうから新金型キットが発売されておりますので、購入を迷っておられる方は、両方を見比べてよ~く検討されるといいかと思います。

 あとタミヤさんにお願いしたいのは飛鷹ですねぇ。そのうちフジミさんから出ちゃうかも?

2011年6月14日火曜日

フジミ比叡

 本日、視察のつもりで京都駅前のヨドバシカメラのホビーコーナーに行ってきました。さっそくお値段CHECK。電卓で計算・・・ぴったり2割引き。四条のB's Hobbyと同じですね~。ボークスが25%オフですが、西大路まで行かないといけないので選択肢から外れます。


 ギョッと驚いたのがこの商品。現代によみがえった昭和プラモ!みたいな感じですかね。この箱なんか食欲をそそりませんか?(違)筆者は昔懐かしの駄菓子屋で売っていたスチロール製のゼロ戦ヒコーキを思い出しました。考証なんてお構いなし!軍艦と戦闘機がドンパチやっていて、懐かしのロゴがドドーン!フジミさん、このボックスアートシリーズ、次もお願いします(笑)

 キットの中身はよく覚えてないのですが、デラックスパッケージみたいなもんだったと思います。なので、少しお値段高い目です。

2011年5月1日日曜日

赤城と加賀

 本日、街中の模型店にて念願の空母赤城と空母加賀をまとめて買いました。お値段は2352円×2隻でした。最近模型を作る暇がないので、購入したものの積みプラに行くのは確定なのですが、とりあえずキットの中味を見てみました。
まずは赤城から・・・。





 パーツ精度はシャープで、同社の金剛の時のような出来栄えです。救命ボート類のモールドも手の込んだものになっています。マストのトラス構造がしっかり抜けているのもポイント高いですね。付属の艦載機は3種類×3機です。そこそこ見栄えがするのではないでしょうか。赤城はかなりの巨大艦なので、1隻2352円で買えるのはお得感がありますね。
続いて加賀・・・。



 内容的には赤城と似ています。大鳳、翔鶴の時とは違って、艦載機の数は3種類×3機に戻っています。この点好感が持てますね。目新しい点は、救命ボートにオールが付いているところですね。これは極限の塗り分けテクニックが要求されそうです。気になったのは、当サイトの掲示板等でも触れられていますが、エッチングパーツを使う人への配慮か、舷外電路が無いこと、制動索の止め具のモールドが省略されていることでしょうか。まぁ、これぐらいは自分で作ればいいんですけどね(汗)いずれにしても簡単なキットではないですね。

 しかしながら、懐の寂しいオヂサンモデラーに優しい価格設定は有り難いですね。良い買い物をしました。

2011年2月23日水曜日

フジミ翔鶴

今更ながら、フジミ翔鶴が発売されましたので、ちょっと見に行ってきました。お店にありました、コレです。買わないのにパーツを取り出して写真を写すわけにもいかないので感想だけ書いておきます。

全体的には同社の赤城と同じようなグレードの出来栄えのように思います。モールドは細かいですし、パーツ点数もそこそこ多いです。外箱は金剛・榛名よりも一回り大きくて、それでいて価格は定価2940円、かなりお得感があります。艦載機は三種類が各二機付属していて、透明パーツでプロペラも再現されています。

少し残念なのは、同社の金剛の時のような、ナノドレッドに迫る対空機銃のモールドの細かさが無くなってしまったことと、艦載機が計6機では足りないこと、でしょうか。艦載機の数はパーツ点数の都合上仕方ないのでしょうが、それならば別売りパーツで艦載機セットを発売して欲しいですね。現状だと数を増やすには、従来のWLの艦載機セットに置き換えざるを得ないですから。

なんだかんだとイチャモンを付けてしまいましたが、個人的には最近のフジミの空母キットはシルエットからしてカッコ良いので、僕は好きです。加賀が発売されたら第一航空戦隊をセットで購入しようと思っております。

2011年1月18日火曜日

1/700艦載機の完成品

 模型店で発見しました。前に売っていると言う話を聞いたことがあったのですが、実物を見たのは初めてです。


1/700の艦載機セットです。これは後期型の15機セットですね。目が行くのはプロペラと日の丸デカールと味方識別帯でしょうか。プロペラはばっちり再現されています。日の丸にも白フチが付いていてマニア心をくすぐりますね。黄色帯は筆塗りのようで、マスキングで描いたような直線的な塗り分けではありません。やはり完成品だけあって、ややお値段が張ります。費用対効果で見ると、プロペラエッチングを購入するか、0.3mm径の丸プラ棒で自作するのがベターでしょうか。前期型のほうも見てみたいですね。売り切れちゃったのかな?