本日、街中の模型店にて念願の空母赤城と空母加賀をまとめて買いました。お値段は2352円×2隻でした。最近模型を作る暇がないので、購入したものの積みプラに行くのは確定なのですが、とりあえずキットの中味を見てみました。
まずは赤城から・・・。
パーツ精度はシャープで、同社の金剛の時のような出来栄えです。救命ボート類のモールドも手の込んだものになっています。マストのトラス構造がしっかり抜けているのもポイント高いですね。付属の艦載機は3種類×3機です。そこそこ見栄えがするのではないでしょうか。赤城はかなりの巨大艦なので、1隻2352円で買えるのはお得感がありますね。
続いて加賀・・・。
内容的には赤城と似ています。大鳳、翔鶴の時とは違って、艦載機の数は3種類×3機に戻っています。この点好感が持てますね。目新しい点は、救命ボートにオールが付いているところですね。これは極限の塗り分けテクニックが要求されそうです。気になったのは、当サイトの掲示板等でも触れられていますが、エッチングパーツを使う人への配慮か、舷外電路が無いこと、制動索の止め具のモールドが省略されていることでしょうか。まぁ、これぐらいは自分で作ればいいんですけどね(汗)いずれにしても簡単なキットではないですね。
しかしながら、懐の寂しいオヂサンモデラーに優しい価格設定は有り難いですね。良い買い物をしました。

