2014年7月21日月曜日

航空巡洋艦最上など

 大変ご無沙汰しております。管理人のたあ坊です。

 ここのところ仕事の面で忙しく、模型の方になかなか手が伸びない日々を過ごしておりますが、艦船模型趣味にはいつか出戻ろうと思っております。艦これブームで若い方々が艦船模型の世界に入ってこられたり、良いニュースが多いですね。

 いわゆる初級者~中級者の私が言うのもなんですが、艦船模型は奥が深いですし、キット1箱あたりの制作時間が長い、つまり1箱(1500~3000円程度)でかなり長時間楽しめる趣味ですので、少ない小遣いでも十分楽しめる、経済的な趣味だと思っております。



 閑話休題、昨日模型店に寄ったので、最近の艦船模型キットの発売状況など。

 まずは、フジミから航空巡洋艦最上。フジミのキットは、戦艦・空母級は価格が控え目な印象がありますが、巡洋艦は結構高いような・・・。ウォーターラインのタミヤ最上の出来が良いので、新キットにどこまで上積みがあるか、という点が気になります。箱は開けられないお店なので、中身を紹介できないのが残念です。



 蒼龍の「インド洋海戦」モデルですね。ミリタリー物を作っていると、この海戦を再現したいとか、そういう願望が出てきます。恐らく限定品でしょうから、時代考証にこだわりのある方にはお勧めかも。



 サイトを全面改訂したいと思いつつもなかなかはかどらずと言ったところで申し訳ありません・・・。皆さんに良い模型ライフを!

2012年11月11日日曜日

軽空母龍鳳

 久しぶりに模型店に寄ったのですが、そこで新製品を二点ほど見付けました。軽空母龍鳳です。この前のエントリーで、アオシマの雲龍SPとフジミの雲龍をご紹介しましたが、今度は同じフジミとピットロードが競合しています。

 残念ながら、箱がテープ止めしてあるお店だったので、キット内部まではご紹介できないのですが、フジミとピットロードのキットとなると期待が持てますね。

 まずはピットロードの龍鳳から。ピットロードと言うだけで期待してしまいますね。

 お次はフジミの龍鳳。箱の中身を見れなかったのが残念過ぎます。

 お値段は、ピットロードの方が実売3360円、フジミの方が実売2300円程度だったと思います。両者は年式が違って、厳密には同じものではありませんので、再現したい年月がある場合には、それに合わせたキットを購入されるといいと思います。箱絵を見た感じでは、フジミが昭和17年仕様、ピットロードの方は大戦後期の迷彩仕様のようです。

 これでようやく、日本空母のラインナップもほぼ全て揃った感じですね。残るは、、、かの名キットである隼鷹の姉妹艦、飛鷹のみでしょうか。タミヤさん、リニューアル希望です!(フジミさんでも全然OK)

2012年8月12日日曜日

後期迷彩空母雲龍

 久しぶりの更新です。最近模型に触っていないものですから申し訳ありません。 ということでしばらくぶりに某家電量販店の模型コーナーを見てきましたので、新商品のご紹介などを少々。すでにご存じの方も多いかと思いますが、空母雲龍のキットがアオシマとフジミの両社から発売されています。

フジミ雲龍竣工時

アオシマ雲龍SP

 キットの中までは見れなかったので詳しいご報告はできませんが、フジミのキットが通常のプラキットなのに対して、アオシマのこれは雲龍SPと書かれていて、何とエッチングパーツ同梱なんですね。お値段は実売価格でフジミ雲龍が2350円だったのに対して、アオシマ雲龍SPがエッチングパーツ付きで3150円。プラキットに800円増しでエッチングパーツ付きというアオシマさんの価格設定は野心的だと思いませんか?模型雑誌で両社のキットの作り比べとかあると面白いかも知れませんね。

 雲龍型は私も旧キットを一隻こしらえましたが、かなり改善の余地のありそうなキットだったので、まさに待望のリニューアルですね。他に天城、葛城もありますので、その辺りの両社様の商品展開にも期待したいところですね。

2012年5月16日水曜日

NAVY YARD誌購入

久しぶりに某所の模型店に行ってみました。それは、NAVY YARDのバックナンバーが欲しかったからです。VOL.18の南雲機動部隊(前編)です。お目当ては、我が家にも積んであるフジミ赤城と加賀の作例写真です。
当サイトの掲示板の方でもご意見がありましたが、この作例の赤城、かなりの出来であるにもかかわらず、木甲板シートの上のエッチングパーツが見事に反っています。これは残念過ぎました。NAVY YARD誌は定価2200円と高価ですが、冊子の質が良いのでお気に入りなのです。今年3月号は、また折を見てバックナンバーで買おうと思います。

ところで、ざっと見渡した艦船模型ブース。
目新しいのが、巡洋戦艦赤城と大鳳のラテックス版と木甲板版、飛龍も積んでありました。フジミさんもこれで日本空母のかなりの部分を制覇したことになりますね。あとはタミヤさんの隼鷹を超えるキットをお願いしたいところかな?

このブログ・HPも相当長い期間放置してしまって申し訳ないのですが、細々と続けていこうと思っておりますので、長い目で見て頂ければと思いますm(_ _)m

2011年12月31日土曜日

映画「山本五十六」

あまりにもツボ過ぎる映画が上映されますのでご報告までに。

http://isoroku.jp/

 往年の名作「トラトラトラ」に迫るクオリティかどうかが気になるところですね。個人的にはミッドウェイあたりが題材になっているのが好感が持てます。

2011年12月29日木曜日

フジミ飛龍

昨日、某家電量販店の模型コーナーを少しだけ覗いてきました。そうしたらフジミさんの空母飛龍が発売されておりました。ここのお店は箱をセロテープ止めしてあって、私のようなパーツまで良く見てから買うタイプのモデラーとはあまり相性が良くありません。模型コーナーは客も閑散としておりましたが、売る気あるのかなぁ・・・。


 私が1/700艦船を始めた頃は、ウォーターラインシリーズ(以下WL)が事実上標準でしたので、WLで空母を集めましたが、フジミさんが細密加工された主要艦船を網羅してくるような現状では、これから1/700艦船を始めようとしている方に、「正規のWLシリーズの品を買いましょう。」とはなかなか言いにくい現状です。フジミ翔鶴もありましたし、そのうちに蒼龍も出るのでしょうね。

2011年9月17日土曜日

タミヤ瑞鶴(真珠湾攻撃時)

 お久しぶりの投稿になります。最近何かとあわただしく、なかなか趣味に打ち込める時間が取れないでいます。今日はしばらくぶりに模型店に寄りましたので、そこで見付けた新製品を載せておこうと思います。まずはフジミから、戦艦「天城」と軽空母「鳳翔」です。お値段は両方とも2940円みたいで、筆者のようにパーツ点数が価格と比例するような感覚の持ち主からすると、おやっ?という価格設定です。まぁ、軽空母がそれほど数が出るとは思えないので仕方ないのでしょうね。


 続いて、タミヤさんからついに一般発売されました、瑞鶴の真珠湾攻撃時バージョンです。この製品は以前何かのセットで販売されていたような記憶がありますが、単品売りを見掛けたのは初めてです。今まで前期型の翔鶴と後期型の瑞鶴というラインナップだったため、並べてみた時に少し残念でしたが、これで第5航空戦隊の完成成る、ですね。


 ただこの瑞鶴、同スケールでフジミさんのほうから新金型キットが発売されておりますので、購入を迷っておられる方は、両方を見比べてよ~く検討されるといいかと思います。

 あとタミヤさんにお願いしたいのは飛鷹ですねぇ。そのうちフジミさんから出ちゃうかも?